(この記事は10月25日のNewsLetterを編集したものです)
今あるおうちでもっと解放感のある暮らし
MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
昨年は1月の能登の地震の影響もあって、私のお世話になっている工務店さんにも例年以上に耐震診断のお問い合わせが増えていたように思います。
家は安心安全な場所というのが当たり前だったと思っていた人たちも自分の家は果たして安全なのか?そういう疑問を持たれる方も増えてきたという事なのだろうと感じます。
そんな中今建築業界でも建築基準法改正が行われており、特に注目されていることがあります。それがこれ
??四号特例??一般の方にはなかなかわかりにくいかと思いますが、簡単に説明すると、これまで木造二階建てや平屋住宅は建築確認申請の提出が必要だけれど、構造計算書や省エネ関連図書の提出は不要だった特例制度がありました。
それが撤廃される。すなわち、構造計算書や省エネ図書の添付が必要に改正されるというものです。とはいえ、200㎡以内の平屋は免除ではあるのですが💦
一般の方からすると??と思われるかもしれませんが、逆に言えば、これまでの一般的な1・2階建ての木造住宅というのは耐震設計図書の提出が不要だったという事です。
なので、構造計算についてはある意味工務店さん任せだったわけです。なので、同じ木造二階建て住宅といっても、地震によって倒壊する建物とそうでない建物の差が出やすかったり、建築してから建物の様子がおかしいといったことがTVでも放送されることがありますが、そうしたトラブルをより防ぐという意味では画期的な法改正といえると思います。
これにより、耐震性能を含む設計の質が問われることに。
この改正は、施工側にとって業務負担が増えるだけでなく、構造設計士との連携も不可欠になります。
施工業者には負担が増える一方、設計の透明性が向上し、誤魔化しのない家づくりが普及するという期待もあります。
申請の審査が厳格になることで、確認に時間がかかる可能性もあり、工期の見直しも必要になるでしょう。
反面質の高い設計がスタンダードになることで、家づくりの「安全」と「デザイン」の両立がより重視されるとも言えます
これからは、技術力のある設計者や工務店が真価を問われる時代になります。また、こうした動きが進むことで、一人親方大工の個人事業主は経営破綻になる可能性や、引退をするケースも増えているそうです。
こうして建築業界の一部を切り取っても、日々状況は変化しており、今まで構造計算書は3階建て以上が常識といわれていた住宅業界も見直しが迫られることになります。
今までの常識が常識でなくなるという事なんですよね。
建築の世界だけでなく、予防医学、統合医療、メディカルハーブの世界も同じことが言えます。予防医学に関して言えばコロナワクチンがその代表的な例と言えるでしょう。
それまで人がなくなる三大疾病といえば 三大疾病とは三大死因とも呼ばれており、がん(悪性新生物)、心疾患、脳血管疾患のことを指しました。 この三大疾病のリスクに備える保険が三大疾病保険です。生命保険に入っている方はよくご存じかと思います。
ですが、コロナで人が亡くなるといったことがおこり、コロナ保険といった商品も出た時期もありました。
今ではコロナも5類相当となり、インフルエンザと同じ扱いをされていますが、またこの冬油断ができませんよね。
今はインフルエンザウイルスがまだまだ勢いとまりませんね。
前回メルマガでも寒さ対策の記事を書きましたが、これから急激に寒くなるとウイルスにかかりやすくなりますので、ぜひ備えていただきたいなと思います。
少し専門的な話になってしまいましたが、こうして世の中の常識はどんどん変化しています。なので、昔学んでいたことが今では通用しなくなるという事も珍しくありません。
私自身建築の世界でもメディカルハーブや統合医療の世界でも学びを続けているのはそうした理由があるからです。
子育てについても、常に制度が変わったり新しい医療的な試みなどなど、情報収集や学ぶことは続けています。
ひとに頼るという事も大切ではありますが、これからの時代、常識というものがなくなっていき、いろんな選択肢ができる時代。言葉を選ばず言えば、命の選択も自分でするような時代になりました。
何かを選択していくのに、自分の考え方をしっかり持っておくことが大切でそのための学び教育が必要不可欠だとおもっています。特にウエルネスライフを考えるとき、健康に向き合う事が多いのですが、未病のところにまで掘り下げていくと、健康の判断基準のスキルが上がっていくので、今まで健康と思っていた基準がもっと上がっていくわけです。
体に良くないものや有害な環境により敏感になり、大きな病気になる前に対策を打つことができるといったメリットもあると思います。
現代社会は体に良くないものが蔓延しているといってもいいですよね。それを排除する機関がまだまだ緩いのも事実。
だから必然と現代病が増えるわけです。ストレスはその代表格。
そうした自分を変えることができるのは自分だけ。大きなことから始めなくても身近なおうちとその暮らしからできることを是非意識してほしいですし、日々変わる情報に柔軟になって選択できるようになるといいですよね。
よく言っていますが、学んだことをしまっていては学んでいない事と同じこと。学びは実践してこそ学びになります。
私もまだまだ実践しきれていないこと沢山あります。
LABOのプログラムで入れたいことがあるんですが、まだできておらず今年は頑張るぞ!
今日は七草がゆですね。我が家もつくります。おなかも体も温まって養生しましょう♪
あなたにとって、大切にしたい生き方・ライフスタイルはどんな形?どんな暮らし方でしょうか?
なかなか一人で答えを出せない方は一緒に考えてみませんか?オンラインプログラムはその答えを考えるヒントになります。是非トライしてみてください。吉野のオンラインプログラムを受けるときの予習にもおすすめです!
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