(この記事は2024年12月のNewsLetterを編集したものです。)

今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
息子が高校生になり、通学も支障なくできるようになったタイミングで法人様とのお仕事もちょこちょこさせていただくようになりながら、もう少し幅広くお手伝いできる機会があればと感じていた矢先
今お世話になっている工務店さんプラスパーホームさんとご縁がありました。

私がプラスパーホームさんとお仕事するようになったのは、かれこれ一昨年10月のことです。きっかけはHP更新やLetterの作成ができる方を募集しておられたことがきっかけでした。
1年がたち、今では更新にとどまらずHPを新規リニュアル、SNSの更新、YouTubeの撮影、プランの図面作成提案など、業務は多岐にひろがっていき、反響も倍近くにふえました。

とある記事で「器用貧乏」について盛り上がっている記事を目にしました。読み進めてみると、意外と自分は器用貧乏だと思っている方が多いのが印象的でした。 ともすれば自分も器用貧乏の部類に入るかもしれないなと思いながら、でもこれは考え方、取り組み方の問題でもあるなと同時に感じたのです。
自己分析では仕事柄、スペシャリストよりゼネラリストの要素なので、オールラウンダーの要素を武器に仕事してるから、器用貧乏というよりオールラウンダーというイメージ。
スペシャリストとして活躍する人。
ゼネラリストとした活躍する人。
オールラウンダーで活躍する人。
それぞれどれがいいとか悪いとかではなく、自分の強みを理解して最終的にニーズ+αにフィットさせるプレゼン力ではないかと思っているので、器用貧乏って持って生き方や考え次第で強味じゃないかとおもっています。
仕事だけに限ったことではありません。 プライベートの件でいえば、うちの区画12世帯がガラスのごみ問題で悩まされていて、周りがネットボックスに変えているので、いまだネットで対応しているうちの区画がカラスの標的になっている問題
皆さんネットにするかネットボックスにするかいろいろ意見がある中で、共通認識なのは「カラス対策をどうにかしたい!」という事。
そこにフォーカスして役所や住民の皆様に声を上げて取りまとめ中
この作業は完全なるボランティアです(笑)私はただの一住民。
そんな行動を起こしていること自体が見る人から見たら器用貧乏と思われているかもしれません。
実際吉野さんよくやるよねえって言われてこともあります。
ほかにもごみ当番のルール作り、
みんなでバーベンキュー飲み会、
そして今回のステーション問題など、
Lineグループを立ち上げ、皆さんに入ってもらい活用してもらいながら、いろいろな課題に取り組んできました。
何故そんなことをやっているのかといえば、
ご近所コミニティーが円滑にまとまっていくことが結果的に自分たちにとっても心地よい暮らしのコミニティーにつながるからです。
さらに言えば、障がいを持つ息子のことを皆様知ってくださるので、これまでのいろんなところで緩く温かく見守ってくださってもらっているという人間関係を気づいてこれたのです。
今回は身近なご近所のお話を上げましたが、仕事においても同じことが言えます。
自分は住宅とハーブのスペシャリストですが、
声高らかにそれが得意です!と叫んだとて、必ずしもそれがお客様に必要なものとはかぎりません。
逆に言えばどんな小さな仕事でも雑用でも、
それをニーズ以上にして返してあげることで、次の大きな依頼につながる。
仕事とはそういうもので、それが小さな信頼の積み重ねになります。
雑用一つとってもその先をしっかり考えて動けるかどうか。
「徳を積む」
仕事の上でも人間関係を気づいていくうえで、自分自身の「徳」を高めていくことってとても大切。 対して自分本位では徳はうまれませんし、信頼も得られないという気づきを得られるかどうかが大事だと思います。
家族や職場環境で自分の思い通りにすべて初めからうまくいっている人なんていません。多かれ少なかれ、形は様々ですが、少しづつ徳を積み重ねているのではないでしょうか?
ちょっと厳しい言い方になりますが、言われたことをただやるだけなら、AIでもできます。AIにできない力それは、論理的な思考力を磨くこと、発想力を豊かにすること、柔らかい頭で日々学ぶこと、様々な 人と交流し、様々な考えに触れ、コミュニケーション力をつけ、思いやりの心 を学ぶこと。 そしてそうした先に小さな「徳」をたくさん積み重ね信頼の先に仕事や思い描く人間関係があります。
HPの更新+時々お茶出しぐらいしてもらえれば十分という話から1年たって、会社にもCADを本格的に取り入れた計画が進むようになり、私もいろんな意見や提案をさせていただくようになりました。 でもそれは、はじめからそうだったわけではなく、小さな「徳」を積み重ねているからだと思っています。信頼関係が築いていける工務店さんだとお手伝いをさせていただいています。
今日は私の一部の例を挙げてみました。皆さんははいかがでしょうか?
頼まれたことをやるので精一杯。
頼まれたことはそつなくなっているがそれだけになっている。
器用だから何でも頼まれるが、自分が損している気がする。
私はもっとこんな仕事がしたいのに任せてもらえない。
思った仕事が入ってこない。
もっと収入が欲しいのに仕事の評価が低い。
もしどれかに該当しているのであれば、相手の不満以上に自分の取り組み方を考えていくのが大切ではないかと思っています。
転職する。起業する。その前に? 今の自分をこの新年度を機会に見つめてみるのもいいかもしれません。
仕事は言われてする以上に言われる前に自分から動くぐらいでないとです。 せっかくなのでリフォームリノベーションをご検討中の方は関東・関西それぞれお世話になっている会社をご紹介させていただきますね。吉野が仕事でもお世話になっております。 【関西】 株式会社プラスパーホーム
【関東】 株式会社ワールドテックス
https://www.worldtex.co.jp/ どちらも少人数で工事を担当しており、営業から設計工事管理までトータルして長くお付き合いできる 担当の顔が見える会社です。是非ご覧ください。
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