
(この記事は24年12月6日のNewsLetterを編集したものです)
今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
今日は私の心に染みわたった素敵な詩をご紹介します。
マリア・サビーナ(1894―1985)という女性の詩です。
彼女は詩人であり、またメキシコのマサテク族のシャーマンとして
活躍した人物。
「 太陽の光と月の輝きで自分を癒しなさい。
川や滝の音で、海の揺らぎや鳥たちの羽ばたきでミント、ニーム、ユーカリで自分を癒しなさい。
ラベンダー、ローズマリー、カモミールで心を甘く癒し、カカオ豆とひとつまみのシナモンで自分を抱きしめなさい。
お茶には砂糖の代わりに愛を注ぎ、星を見ながら飲みなさい。
風がくれるキスや雨がくれる抱擁で自分を癒しなさい。
裸足で大地に立ち、大地から得られるすべてと共に強く立ちなさい。
直感に耳を傾けることで、毎日もっと賢くなりなさい。
額の目で世界を見つめなさい。
跳ねて、踊って、歌いなさい。もっと幸せに生きるために。
美しい愛で自分を癒し、いつも思い出しなさい。あなた自身が薬なのだということを。 」
何度読んでも感動する詩です。
実はこの詩を教えていただいたのは、海外で活躍されているメディカルハーブの先生。
もともとオーストラリアのナチュロパスの先生が私のメディカルハーブの師匠なので、 こうしたご縁もあります。
この詩と自分の暮らしで撮った写真を添えて。
すべての人は皆、内なる癒しの力があることを思い起させてくれる、やさしさとエネルギーを感じる言葉です。
私たちの体には、本来自分を癒す力が備わっています。
傷が治る過程や、体調が悪い時に免疫が働くのは、自然治癒力のなせる技。なのに、あえてそれを抑制してしまう薬がまだまだ多く、それに頼ってしまいがちな昔の自分に教えてあげたいですね。
自然治癒力を最大限に引き出すには、対処療法的なお薬だけに頼るのではなく、自分自身の中にある体の声を聞くという事を理解することが大切。
忙しい日々の中で生活していると自分自身と向き合う時間を忘れがちですよね。仕事・育児・家事をしているとなおさらです。
是非、自然の中で過ごしたり、静かな時間を過ごす時間を設けてみてください。身近なおうちの中でもできることはたくさんあります。
私はハーブの力を借りています。屋上での毎日のストレッチもそんな時間。 短い時間の中にでも貴重な時間だという事を自分の体が教えてくれます。
全ての人には、元来、体の中で本当に必要としているものを知る内なる知恵と直感が備わっています。
何度も言ってしまいますが、健康とウェルネスライ独自の道を見つける鍵は、まず自分を知ることにあります。
私はおうちとハーブの専門家として、皆さんが自分自身をより深く理解し、身近な暮らしや住まいの中で、ハーブの助けを借りながら、ご自身の癒しと成長を促す方法を見つけるお手伝いの活動をしたいと思っています。そして皆さんと笑顔のコミニティを作れたら最高ですね。
例えば慢性疾患の病気をお持ちの方でも、医師の助けが必要ですが、自身の経験からも思うように、お医者様も考え方や、その治療方針は千差万別。医療においても、最終的には、自分自身の主体性を持つことが重要になってきます。
自分自身の内面とつながり、その人独自の本質を認識して、内なる癒しの可能性を解放することがウエルネスライフ・健康への鍵に。
マリア・サビーナの言葉がまさに示すように『あなた自身が薬』どれだけ外部からの薬の助けを得ても、本質的な癒しは自分自身の中に。
この1年ラボの活動を通じて、自分自身がよりそうであるように、皆様お一人お一人に向き合えるそんな内容にしていきたいと彼女の詩を読みながら思いを馳せています。 ホリスティックな視点で考えるメディカルハーブは西洋だけでなく、東洋、和ハーブも含めてあらゆるハーブを取り入れますし、ハーブだけでなく、食生活、メンタル、環境様々な要因から紐解いていきます。人間が持つ本来の健康を取り戻して、毎日楽しく豊かな暮らしを過ごす一歩のお手伝いに。
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