手放すための習慣
- MAIKO YOSHINO
- 4月23日
- 読了時間: 4分
マイマイライフスタイルラボ Journal (この記事は2025年2月の記事を編集したものです)

皆さんもう確定申告は終わりましたよね(笑)私も2月に申告しましたが毎年やってしまいがちな事。確定申告の時期に!書類は整っているので、すぐ提出!とおもいきや、電子申請で暗証番号忘れてしまい💦
こうなると手続きがややこしくて、イライラ・・・やむなく今回はオットの申告とセットで今週提出することに!
暗証番号の管理をしっかりしないといけないなと思い昨年途中からしっかりデーター一元化してだいぶ忘れることは減りましたが、今回はせっかく税務署行くから暗証番号再発行してもらって来年からは忘れない様に。
毎日忙しくしているとなんとなくその場しのぎ的にできてしまう事や手軽にすぐにできることに飛びつきがち。この手軽って言葉が実は肝だったりすると思うのです。
手軽って意外と問題の本質の解決にならない事も多いので、その場しのぎで終わってしまい、毎年同じ悩みのルーティーンに陥りがちに。
思い起こすと若かりし頃はリノベーションの仕事が忙しくて、徹夜も当たり前の生活だったので、仕事以外のことは手軽に、すぐ解決!みたいなことでものを選んでいたことがありました。
今、30年近くたって取り急ぎな習慣はほぼなくなってしまいました。それは一つ一つ根本を自分で考え、学び、知識を得たことで、本来捨てるべきものがわかったからです。 特に全部なくなったと言ってもいいのがお薬。そしてここ最近はサプリメント。
我が家の場合、ハーブやホメオパシー、漢方などなどでケアするので、薬はもう何年も前から全く買わなくなってしまいました。
記憶で病院にお世話になったのは、包丁で指を深く切って出血が止まらず縫ってもらった半年以上前。 ダンスを突然ハードにやって、過呼吸になって救急で運ばれ手安静にして退院。 で健康診断と、歯医者のクリーニングぐらいでしょうか?
こんな話をすると何事も、ストイックにやっているように見えがちですが、実はストイックに思えるのは何事も始めた当初ぐらいなんです。最初にしっかり取り入れていけば、あとはよく言う習慣になっちゃうので最初にストイックと思っていたことが日常になるわけです。
習慣の話はこちらに書いたのでご参考ください。
現代人の忙しさに誘惑にお手軽とか、時短とかそういう言葉があふれていますが、
そういう広告的なTitleに惑わされず。むしろ少し冷静になってそれが自分にとっていいのかなって立ち止まって考える心のゆとりがあるといいですよね。
実は今週とあるトラブルに巻き込まれて今週は怒涛の忙しさになっていますが、それを乗りこなせるのも、そういう学びの蓄積と物事の本質に迫ることで、不要なものをそぎ落とせるのだと実感しました。
流行りに乗ってなんでも始めたり、変更するのではなく、自分にとって本当に必要なものは何なのか?
それは自分自身にしかわからない事なんです。
自分で自分に責任を取るって言い換えてもいいかもしれません。
そんな当たり前のこと!と思われるかもしれませんが、とかく最近は先生とかコンサルとかそういう人たちに頼りすぎるあまりに自分で自分を選択できていない人が多いように感じます。
それでうまくいけばいいのですが、うまくいかなかったとき、先生やコンサルの先生を責めるわけです。
その気持ちも少しわからなくはないのですが、結局は自分なのです。その先生を選んだのも自分。
人生自分の選択は常に自分でしているという事に気づきを得てほしいなと思います。
私のコンサルはそういう意味ではクライアント様自ら自分で決めてもらうようにサポートします。
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