教育とパーソナルカウンセリングの重要性
- MAIKO YOSHINO
- 6月25日
- 読了時間: 4分
更新日:7月2日
(この記事は4月のNewsLetterを記事を編集したものです)NewsLetter登録はこちらから

今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
4月に、メディカルハーのグループで医療大麻とCBDの活用についてとある方のお話を拝聴していました。日本ではなかなか聞けない内容のお話なのでとても勉強になりました。
日本も最近CBDオイルの名前は知られるところとなりましたが、それについてはまだまだ賛否分かれているようです。
また、その成分の中身においても海外と日本では基準が違います。
日本の基準が正しいの?といえば必ずそうとも言えないのではないかというのが私の個人の感想です。

CBDにはさまざまな病気の症状を改善する効果があるということが、イギリス・アメリカなどのさまざまな国の検証実験から明らかになっています。
現在日本人の死因1位と言われているがんも、CBDによる改善効果が期待されている病気のひとつです。
たとえばCBDオイルですが、その成分については配分が様々で、その成分の一部は日本ではまだ認可されていません。ですが、実際にそこまで厳密でなく、実際に輸入されている可能性もあるというのが実情のようです。
日本で認可されていない=悪いものととらえるのは考えが浅はかかなと思います。医療大麻一つとっても国によって臨床研究進んでいる国もあればそうでない国もあります。
ここでその話をするときりがないのでこれぐらいに。
要は、医療大麻そのものの良しあしではなく、その中身をよく勉強して適切に使用することが大切という事です。
この場合でいえばCBDオイルなら何でもいいというわけではないという事だけおつたえしますね。
ハーブが体に良い悪い?
例えば私が毎日飲んでいるハーブティーやチンキが体に良いか悪いか?と聞かれると単純によい・悪いだけでは語れないのです。
特にメディカルハーブでチンキともなれば薬効成分の高いものもあるのでなおのこと。
ハーブは天然成分ですが、化学物質と同様に体に影響を与えることがあるのです。 具体的な副作用には、消化器系の不調、アレルギー反応、さらには肝臓や腎臓への負担が含まれます。 特に、高用量での摂取や長期間の使用はリスクを高めるでしょう。 また、他の薬との相互作用も考慮すべきです
と一般的には書かれます。ですが、日本にはドラックストアでハーブのこれらよりはるかに薬効が高いお薬やサプリメントも販売されていますし、サプリメントの中身も???と思うものもあったりするわけですよね。
市販薬を飲みすぎることを考えればよほどマイルドです。
ですが、お薬と同じように、それぞれ体調や体質によってあうあわないといったことが挙げられます。
例えばキク科アレルギーの方にカモミールティー(キク科)はNG
ですよね?
そうした正しい知識があればこそ使いこなせるというもの。
私がパーソナルのメニューを作ろうと思ったのもまさにここで、個別の症状を丁寧にお聞きしてこそベストな提案ができる。これはおうちでもハーブでも同じこと。
そして、そうした基礎知識をわかりやすく楽しみながら暮らしの中に取り入れる方法をお伝えするのがまさに教育に当たると言えます。
LABOに来られるお客様にブレンドハーブティーお出ししますが、皆さんおいしいと言ってくださいます。それは皆さんが飲みなれているからではなく、そういうブレンドを考えているからです。
ハーブティーは単体で飲むより複数のブレンドがよりおいしく楽しく飲めるし、飲み続けて変化を感じる方も多いのに、まだまだそれが知られていないのがもったいない!
なので普及活動に努めたいと思っています。
ついつい話がハーブに行きがちですが(笑)
住宅の世界でも同じこと。
また子育てや健康、ハーブを取り入れたおうちや暮らしのパーソナル相談も徐々に始めます。
こちらは丁寧に向き合いたいので、数はたくさん受けれませんが、本気でやりたい方には全力でサポートしたいとおもっていますので、そんな方はパーソナルコースのほうから登録くださいね。
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