
(この記事は11月1日のNewsLetterを編集したものです)
今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
あれよあれよという間に1月も後半に!やりたいことがたくさんあると1年が過ぎるのがあっという間ですね。年末年始の疲れに加えて、コロナやインフルなどウイルスで体調を崩す人も今だ増えています。
忙しい中にも体調をしっかり管理することも大切。是非意識していただきたいなと思います。
そうはいっても、ついつい忙しくしていると、体調管理がおろそかになる人が多くて、とくに自分自身の周りが軌道に乗り始めるとその勢いで、どんどん負荷をかけてしまい、知らず知らずのうちに限界値を超えてしまうなんてことがあります。
実は私もその一人。前回救急のお話もしましたが(苦笑)
例えば
体を動かすようになって体調がよくなってきたからもっと予定を増やす。
仕事が軌道に乗ってきて依頼が多くなって、さらに仕事をふやしてしまう。
子どもが受験や習い事で活躍しているので、それを応援すべく自分が無理をしてしまう。
家族の様々。仕事の様々。自分以外の人を心配して落ち着かなくなってしまう。
人間関係が広くて常にいろんな人とコミュニケーションをとっている人
勉強熱心で一日中何かしら勉強している人
一見すると、こういった人たちに共通してありがちなのがとても生き生きしていて、病気とは全く関係ないように思われますが、実はちょっとした不調に気づいていない。あるいはそれが当たり前になっているなんてことも多々あります。
また、臭いものには蓋をする。見て見ぬふりをする。自分のことだから余計です。 さらに言うと健康の基準値が自分の中で麻痺してしまっていて、本当はケアが必要なのに、それに気が付いていない。あるいはケアの方向性が違った方向に向いてしまっている
といったことも少なくないと感じます。
代表的なのが副腎疲労症候群と呼ばれるもの。
ストレスで副腎が疲弊してくるとホルモンの分泌が悪くなりストレスに対処できなくなり、ひどくなると、慢性疲労やうつ症状などの症状が出ます。
ただ、自覚症状を自分で持っていて病院でお薬をもらわないと!というレベルの方は疲弊が進んでいる状況ともいえます。
私がお伝えしていきたいのは、もっと前段階の自分で自覚がまだできていない。あるいはなんとなく疲れを感じるといった人に対するケアです。
副腎疲労にかかりやすい人の特徴としては長期にわたりストレスを受けている人や、受験生、ワンオペ育児、完全主義者などいろいろありますが、
意外と見落としがちなのが、頑張り屋さんの人に見られる兆候でもあります。

普段気が付かない未病を知るきっかけの一つにお勧めなのが、副腎疲労とミネラルバランスは密接に関係しており、それを知るための検査として毛髪ミネラル検査というものがあります。
これについてはまた、ハーブティーお薬箱講座 や 健康的なおうちづくり講座 でも紹介していますので興味のある方はお問い合わせください。
毛髪ミネラル検査アドバイザーのブラッシュアップの研修を定期的に受講しているなかで、健康寿命と平均寿命の差のお話が印象的でした。
皆さんもよくご存じかと思います。簡単に説明すると平均寿命は寿命の長さを表していますが、健康寿命は日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間を表します。
そして、注目すべきはその二つの差が年々開いてきているという事です。2019年時点ではその差がなんと!10.2歳。この10年間医療介護に依存して生きている平均値という事になります。 そしてこの平均値が年を追うごとに少しづつ開いているという調査結果がでているのだそうです。
日本人は平均寿命が長いといわれていますが、それは医学の進歩や環境にもよるものだと思いますが、健康寿命が長いという事では必ずしも=(イコール)ではないということなんですよね。
これからの時代いかに健康寿命をキープ続けられるかがカギになるといってもいいでしょう。
今世間では長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)にも医療・美容業界などあらゆる分野で注目・研究が進められている事例もありますが、
これからの時代は分子レベルで細胞を見ていく時代が来ているのだと感じます。
健康診断で血液検査や心電図などをとったり基本的な数値を知ることも大切です。ですが、それに加えて日々のミネラルバランスから、状態を知るという事もあるといいなと思います。
ともあれまずは、基本的な栄養をしっかり取る
まごわやさしい 聞いたことありますよね?もし知らない方はこちら

活動できな人にこそついつい自分を後回しにして副腎疲労を起こしかけている方が多くいらっしゃいます。そうならないように是非意識してほしいことを上げたいと思います。
朝食をしっかり食べる。
睡眠をしっかりとる。6~8時間。
住環境を整える。
緑茶やハーブティー白湯を飲む。
リラックス深呼吸や瞑想を取り入れる。
適度な運動を心掛ける。
自分のためにリフレッシュできる活動をする時間の確保
街中に住んでいる方は時々空気のいい場所に出かける
ストレスをため込まず吐き出す
悩みを一人で抱え込まない(相談する)
しんどいと思ったら迷わず病院へ(ドラックストアの薬にたよりすぎない)
まずは身近にできることから、ご家族だけでなく、ご自身をいたわってあげることもぜひ意識していただけたらとおもいます。 太字でお悩みの方は是非LABOのレッスンでお待ちしてます♪
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