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自分たちらしさが詰まった家

執筆者の写真: MAIKO YOSHINOMAIKO YOSHINO



(この記事は24年12月13日のNewsLetterを編集したものです)


今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。


これまで30年近く住宅の世界の仕事にかかわってきて、いろんなお客様の家を見てきましたが、その中で「素敵だなあ」 と感じた家というのはある共通点があるように思います。


それは 「暮らしを楽しんでいること」


暮らしを楽しんでいるおうちというのは、おうちの中で自分たちが

望む暮らしのかたちが具体的に見えていることが多いです。



逆に暮らしを楽しめていない人やストレスだらけの人というのは、

おうちの機能性や利便性・お部屋の広さや明るさといったことに目を向けがちに。


もちろんそれも大切な要素の一つではあります。でもそれが目的になってしまうと、せっかくきれいになったのに、又すぐ次のストレスがでてくるのです。


そんなことを言っても目の前のストレスを解決しなきゃ楽しい暮らしなんてできないし!

そんな声も聞こえてきそうですね。


でもそれって無理の言い訳になっちゃうんです。


  • おうちが狭いから無理

  • おうちが散らかっているから無理

  • 仕事で忙しいから無理

  • 子どもが多いから無理

  • パパが手伝ってくれないから無理

  • お金がないから無理


    無理無理のオンパレードに。


  • おうちを広くします。

  • おうちを整理整頓片付けさせていただきます。

  • 仕事を辞めます。

  • お手伝いさん雇います。

  • 働いてお金を稼ぎます。


解決しましたか~?ってなると???どうも違う。


なぜならこれは手段であって目的ではなかったという事。


解決手段が必要になるときというのは、最終なんです。


その前に必要なことが2つ。それは


「自分のなりたい暮らし方がはっきり見えている」


「それを手に入れるための覚悟ができている」


この二つなんです。え!暮らしに覚悟がいるんですか?そう思われるかもしれません。理想の暮らしの理想の姿が高ければ高いほどそれに対する様々な覚悟が伴うという事なんです。


わかりやすい例に例えれば夢のマイホームを購入したとします。


住宅ローンを組みます。

支払いが長い人は30年以上かかる人もいるわけです。

30年それを払い続ける覚悟が必要ですよね。

何千万円という借金を背負う覚悟がいるわけです。


じゃあすべての人に覚悟がいるの?というとそういう事ではありません。

覚悟が持てないというのも一つの選択肢。



そこまではしたくないけど今あるおうちをどうにかしたい。

大きな買い物をしなくてもおうちを快適にしたい。



そういう方法だってあるわけです。


今あるおうちをどうにかするなら覚悟はいらないのか?

というとそれも少し違います。

覚悟の大きさが変わると言ったほうがいいかもしれません。行動に起こす覚悟ですね。


でも覚悟を持つためにはその覚悟をしてもいいと思えるぐらいの気持ち。

それが「自分が望む暮らしのかたち」という事なんです。




私たち家族もささやかですが小さな一軒家を建てることができました。そこに至るまでに様々な覚悟が家族の中であって、その覚悟ができたのも、なりたい暮らしのかたちがあったからです。


私の場合は、自分はもとより家族に対してもプレゼンを繰り返しました。家に興味のない夫や息子にも、家のよさをいろんな形で伝えてきました。


住宅ローンの申請や手続き、

もともと住んでいたマンションの買い替えから、

今の土地を探して打合せ契約様々上げればやることはきりがありませんが、

その積み重ねと行動の結果の今のおうちです。 マイホームを建てたいけどよくわからないし、無理! そう思っていたらずっと無理なまま。自分で行動を起こさないとですよね。


おうちというの建てたことがゴールではなく、新たなスタートがはじまり、はや10年。いろいろ積み重ねていっています。もちろんこれからも。


みなさんにとってのなりたい暮らしのかたちってどんな形ですか?

一緒にぜひかんがえてみませんか?


来年はそんな機会もつくりたいとおもいますが、まずはオンラインプログラムで向き合う時間にしてもらったらうれしいなと思います。



 

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