top of page
執筆者の写真MAIKO YOSHINO

階段上がる前に継続から。

更新日:5月17日

 (この記事は3月29日のNewsLetterの記事を編集したものです。)


今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。

先日7年通っているピラティスのお教室で念願のジャイロのマシーン体験することができました。 ジャイロトニックというものです。

初挑戦にも気持ちよくできたのは、これまでの継続してきた成果もあるだろうと感じ、その体験談をお話します。

ジャイロトニック・ジャイロキネシスとは元バレエダンサー、ジュリウ・ホバス氏が、自身のケガを克服するために開発したニューヨーク生まれのエクササイズ。


筋肉や骨だけでなく、神経・内臓までも活性化されることにより、身体の芯からジワーッと温かくなり、終わったあとに気分もすっきりします。




さかのぼること8年前に腰痛を持ったことがきっかけ。人生初めて整骨院で治療してもらいその治療費なんと7万円!なかなか痛い出費でした。


昔はスポーツでならした体、自信はあったのに・・・何十年前の話。もうこんな出費はしたくない!そこで本気で体を整える運動を探してピラティスに出会いました。


体のつながりやインナーマッスルを整える事は、つながりを自分で意識的にコントロールできるという事。姿勢や動きを動画で撮影してもらうと、思う以上に動けていないものなんです。


自分の動きを客観的に見て、仕組みも知ったうえで動かせる体にしたくてウエーブリングのを人に教える体験をして、深めました。


その後、初めに心がけたのは毎週1時間レッスン。それ以外は自宅でストレッチしたり、外出時は歩いたり、階段を使ったり・・・コンディションキープすることを心掛けてきました。

時に応じて少し負荷を上げてステップアップしながら、最低週1回は意識してつづけています。


スタート時は、現在地のレベルが異なります。どんなことでも今の自分の現在地を正しく知るという事が大切だと痛感。過去にこんなに運動してきたんだから大丈夫という過信があったのだと思います。


ピラティスを始めたときの最初の目標は腰痛から解放される体になることでした。

今ではそれはほぼ達成されたので、とすると、次の目標に。


自分の体が繋がりをもって感じられるそんなしなやかな体づくりというワンランク上の意識になり、始めた当初は思いもよらない目標が自然とわいてきました。

現状維持でという考えもありますが、実は。現状維持→それは後退です。


昔はバレーボールやってました。剣道二段、警察から推薦きました!声高らかに上げていても。それは過去の栄光。体力は確実に落ちていることを自覚しないと体はどんどん後退していくんですよね。

今では自宅でのストレッチ。仕事の合間にウエーブリングやポールに乗ってバランスをとったり、ストレッチをしたり。頑張るというよりは自分のライフスタイルの中の習慣になっています。


最初は意識して毎日していたことが、だんだん習慣になってきたという事です。最初はどんなことでも習慣になるまで継続できるかがカギだと思います。


階段を一歩上がるときは新しいことに楽しみながらチャレンジする感覚。私の場合はピラティスから、ジャイロキネシス、そしてバーオソル、ウエーブリング、リフォーマー(マシン)、ジャイロトニックという順番で去年から山登りも加わりました。



最初はうまくいかなくたっていいんです。改善があってできるようになるわけなので。そういう気持ちが持てるかどうかが大切だと思います。

7年間継続できたのは少しづつ焦らず、計測しながら1段1段階段を上がっていくという事に尽きるのではないかと思います。特別に張り切りすぎず、誰かと比べたりせず、自分の一歩を大切に。


予定通りいかなくても。リセットして明日からまた始めましょ。そういう気楽な気持ちも大事ですよ。階段はスモールステップでいいのですから。


階段を急いで上がる前に、今を継続できているか大切にしてくださいね。継続せずに次のステップに行っても転んじゃいます。


運動不足でなにかはじめたいなあ。そんな気持ちをお持ちの方はバーオソルオンラインレッスン一緒にぜひ♪


 



最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page