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教育という虐待があるという話~子育てを通して

更新日:3月25日

今あるおうちでもっと解放感のある暮らし

MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。

(2024年2月16日にNewsLetter配信した記事を掲載しています。)




先日とあるニュースで教育虐待の放送をしていました。

虐待といって思い浮かぶことは、食事を与えない/暴力をふるう。以前ならそんな印象が強かった私ですが、現在社会は様々な見えない虐待もしくは虐待予備軍的なことがおこっているのだと子育てをしていると感じます。

誤解を恐れず言うなら、私もひと昔前はある意味息子に教育虐待予備軍だった側面

もあっただろうと反省しきりの過去の自分のいたりします。

教育虐待とは何か?

教育虐待とは、子どもの意思に反して受容限度を超えて勉強させること。そして精神的、肉体的にも回復できないほどの苦痛を与えることなのだそうです。その前提には、親が人生の選択において「あなたが進むべき道は、私がすべて知っているから従いなさい」という、本人の意思の無視、もしくは軽視があるのだという話でした。

その状況がずっと継続していると、子どもは傷つき、その傷の回復が追いつかないほどにダメージを与え続けてしまう、それが虐待だという事なんですね。

教育虐待の状態が続いてしまった子どもの反応には、軽犯罪という形や摂食障害などの症状として現れ、親子関係に行き詰まってしまい、無意識に第三者の介入を求めてSOSを発しているのだというお話が印象的でした。そのまま社会人となった場合、社会不適合を起こしてしまったりということ。。子どもに無理をさせても学歴社会や勉強さえ乗り切ればなんとかなる、とは決して思わないでほしいと警鐘を鳴らしてらっしゃいました


「親の人間的未熟さ」がみえてくる。

この話を聞いていて私は自分も過去に息子に対して似たようなことがあったのではないか。もっといえば、誰もがやってしまいかねないことだという実感を持っています。「自分もやってしまうかもしれない」という気持ちは常に持っていたいと思います。

そして、親が学校のブランドやスキルに対して過度な期待を持ちすぎているのでは?とも感じます。学校でできることやスキルは、大切な時もあるかもしれないけれど、人間本来の価値にくらべたら小さいものだということを忘れてしまいが地になりはしないかと思うのです。

自分も息子の幼少期にそんな淡い期待を持っていた時期がありました。こういった気持ちはどんな親御さんでも一度はあるのではないでしょうか?

学歴や学校に対して過大評価をしすぎてしまう、親自身が自分の人生で果たせなかった想いや逆に成功体験と思っていた場合に、子どものありのままを受けとめる余裕がないケースもあると思います。私自身も思い返せば息子に対して障がいというものへの罪悪感があったのかもしれません。

こんな思いは注意“3つ”のフレーズ

「あなたのため」

「よい教育を与える」

「(子どもの将来の)選択肢を増やしたい」

1は、障がい子育ての親にありがちですが、(私も)子どもは自分のことは自分で決められないのだから親がサポートしないと!

2は、よい環境の学校に入れたい。学校なんて多かれ少なかれある程度の環境は整っているしどんな学校にもいい子と悪いこともある。そして社会に出ればそんな守られた環境何たないという事。

3は、例えば学歴があればどんな選択肢も選べる。これは半分は正解で半分は間違いだと思っています。例えば、医学部にでたら、お医者様以外の道は?医学部にこだわるあまりかえってほかの選択しを狭めることもある。スポーツも同じですよね。

それがお子さんが自分自身で臨んだ道なら正解かもしれない。でも、親が望むレールの上にこどもがのっかっているだけなら?そのお子さんはレールの上でしか動けない大人になってしまうのではないかと思うのです。

目に見える結果にこだわるあまり成長を見逃してしまう

この世の中に生きるすべての人の人生が、かけがえのないものであると、親が本気で思い、子育てをしていれば、それこそ無限の選択肢があるのではないでしょうか。どうしてもこの学校に行かなければならないという強迫観念からも解放されるようにも思うのです。

この3つのフレーズは直接的に教育虐待につながらなくても、頭に浮かんだときには、少し立ち止まってみることが大切ではないでしょうか。私も日々自分に渇をいれてます。


親ができることは、ごくわずか

子育てや教育には、何か正しいやり方があるんじゃないか?とあれこれ手を出すのも危険だと思っています。子育てや教育には正解はありません。なのに、このやり方が正解なんだ、いちばんなんだと思い込んでしまうと、そのやり方に無理やりでも子どもを当てはめようとしてしまうので、教育虐待の可能性が高まります。

子育てしていると、たびたび、何が正解なのかわからなくなります。わからなくて当然ですが、それでも正解を知りたいと思うときは私自身は息子をよく見るようにしています。

きれいごとに聞こえるかもしれませんが、息子が何かに夢中になっているときの真剣な目とその成長!その時、これが息子らしさだと気づきました。子どもが進むべき道に向かっているときは、おのずと集中力も高まるし、私の想像を超える成長を見せてくれる。その方向に、その子らしい進むべき道があると思いました。

子どもの出来は「親次第」という世間的な風潮も強いですよね。そういう社会の中では、親も自分1人で、この子の人生に責任を負わなければ、というふうに自分自身を追い込んでしまう。昔の私も息子の子育てに対して自分を追い込んでいた部分もあったのだろうと思います。

でも、自分が今思えることは真逆。親が子どもにできることは、本当にごくわずかだということです。唯一できることは健康な体を作ってやること。それが衣食住だという事に気づいたのはほんの数年前のことかもしれません。


子どもは自分で必要なことを学んでくる

子どもが自ら育っていこうとする力は、とても大きなものです。もし親が教えられないことがあったとしても、本当に必要なことであれば、子どもは親以外から、必ずそれを学んできます。それが「ご縁」です。その「ご縁」を信じることも、親の役割の1つではないでしょうか。そんな風に思います。

実際、息子の成長は私自身というよりも、自分が起業していろんなご縁をいただき、そうした人たちから息子が吸収してきたものが大きかったと思います。

そうはいっても口を出したくなる。そんな時はとにかく口チャック!そして一度深呼吸して自分に問いかける。

こえかけそのまえに

「自分の失望や不満をただ単にぶつけているだけではないか」

「自分の思い込みの押し付けではないか」

伝えるべきことなら、次は伝え方を吟味する。今すぐに子どもが理解しなかったら、本当にその子の人生がだめになるほどのことなのか? 子どもが前向きに「ああ、やってみよう。変えてみよう」と思える伝え方になっているか? 

今でも私が実践しながら改善しながら鍛錬中!子育ては親育てといいますがまさにそうですよね。うちは一人っ子ですが、よく複数兄弟の親御さんにお話しを聞くと、二人目より三人目という感じでおおらかになっていくのがわかるような気がします。


子育ては親育て

何ある意味私たち夫婦は長男長女だったので、無意識にそういう期待を息子にも押し付けていたところがあるかもしれません。一人っ子なのでなおさらです。そういう気づきがありながら親としても人間としても成長させてもらっています。


「親自身の人間的未熟さ」が見え隠れする

子育てで感じる不安、恐怖、焦り……の原因は、実は子どもではなく、親自身の人間的未熟さなのではないかと子育てを通しておもうようになりました。

ある意味子育ては親の人間としての未熟な部分をあぶり出す機会でもあるのでしょう。ここまで書いてきたように、私だって未熟な部分はたくさんあるし、誰だって未熟な部分はある。だから人生はおもしろいし、学びの連続。その未熟な部分を、自分自身が乗り越えるべき課題として、子どもの課題とは切り分けて考えられると、子どもへの接し方に自分の成長の変化がみえるとおもっています。「子育てを機に、自分の課題に気づかせてもらえたんだ」というぐらいに思えると、子育ては親にとっても「良薬」に。


息子の存在が私を成長させてくれた。共に成長。

私は今息子という存在に感謝しているし、息子の個性がむしろ息子の宝物でもあり財産なんだなと思えるようになりました。もちろん、できないこともありますが、それはどんなお子様でも同じないのではないでしょうか?

今私がおうち空間という存在を通して、こうした活動ができているのも、息子の子育ての経験があったからこそです。

おしゃれな家やかっこいい家ばかり追求していた私が今あるおうちでもっと解放感のある暮らしこれをテーマにしているのはおうちという存在が息子の自分らしい生き方成長に大きく影響があった体験から来ています。

まずはおうち空間から。自分らしい。子どもらしい生き方暮らしを作っていけるようにとおもいます。



 

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